伊江ーい!めっちゃホリディ(前編)

入社してから夏休み的なお休みを取った事がない典型的な有休使えない人間は僕以外でこの世にどれくらいいるのだろう?


仕事するのは楽しいから定休日や公休といった月にいくつかある休日で満足しているし、有休をとったからといって何がしたいとかそんな目的があるわけでもない。
なにより有休を使う事に遠慮してしまう。僕は損な性格なのだ。

このまま有休が消滅するよりは消化した方がいいに決まっている。
第一、僕ごときの人間がいなくても店側はノープロブレムだろう。そう思うことにした。

そういうわけで有休申請(1日だけ←遠慮しまくり)したところ、有難いことに SAYAKAさん が連休になるよう調整してくれていました。
せっかくの連休、引きこもってはもったいないのでプチトリップ的な事がしたいと思い立ち日帰りで行けそうなところをリサーチ。

去年はバイクを船に乗せて渡嘉敷島にツーリングの旅に行った。
船の時間の関係で1泊せざるを得なくなったが、たくさんの出会いや素晴らしい風景を見る事ができて大変有意義な旅になったのを覚えている。
(写真はその時カッコつけて撮った一枚)

そんなわけで今年はどうしよう?
気軽に行けるところで日帰りが理想だけど、なんかこう「旅してる」感じも欲しい…。

いろいろ吟味したところ都合のいい場所があった。伊江島だ。
伊江島は離島だが、1日に幾度も便があるので日帰りにはピッタリだし、那覇から出発したらまあまあの距離がある。
道中船にも乗るし「旅してる感」も充分得られるしで不足はない。
ということで今回は “伊江島日帰りプチトリップ” に決定!

伊江島へのアクセスは本部港から出ているフェリーに乗船しなければいけない。
早起きして始発の便に間に合わせる必要があった。
フェリーが9:00に本部港を出港するので、切符購入なども考慮して8:00には到着しておきたい。

本部港へ行ったこともなければ場所もわからない、極めつけに方向音痴という前途多難な僕は6:00に家を出ることにした。

まだ薄暗い街の中を車で走っているだけで非日常的な感覚になる。(普段この時間に起きてることがないだけ)

それだけでもワクワクしてくるし、同時に「間に合わなかったらどうしよう」という不安も押し寄せてくる。
万全に準備をしていても急にメンタルが弱くなる男。それが僕。

無事に高速道路を降り、許田ICからナビを頼りに本部港へ。
ところが心配とは裏腹にあっさり到着してしまったのだ。
まあ一本道だったからというのもあるが、そのあまりにスムーズな到着に違和感すら覚えた。

僕の動物としての絶望的な方向音痴っぷりといったら、それはそれは笑えないくらい酷いとしか形容のしようのないものである。

ある時は浦添から宜野湾に向かったつもりが気づくと首里にいたり、またある時は近道だと思って小道に入ったら数百メートルほど前の道に戻っていたりと、僕の方向音痴エピソードはこれだけでは語れない。

そんな僕がこれほどまでにスムーズに、かつ迷わず目的地へ到着できるとは思っていなかった。
そしてそれにより予定より大幅に早く到着したことで切符売り場が開くまでの時間は睡魔と戦うハメになるのであった。

(長くなったので次回へ続く)

コメントを残す